役行者の命日される9月7日及び翌8日に行われます。
天保年間(1830-1843)に舜応法印が柴燈護摩法を修めたのが由来とされます。
全国各地から数多くの修験者が集まり、般若心経を唱えながら錫杖を打ち鳴らしつつ法螺の音を山間に響かせます。
行者堂奥の院では7日の10時から、麓の護摩堂では7日の10時及び13時、並びに8日の10時から護摩供養を行っております。
原則としてどの様な悪天候でも実施しております(過去には台風直下でも行っております)。
当日は護摩道周辺で交通規制を実施しております。
徒歩で数分の地点に駐車できる場所がありますので、警備員等の指示に従って下さい。
護摩堂下に屋台(鯛焼き・おまんじゅう・飲料・生花等)が出ており、護摩堂から行者堂方面へ100メートルほど登った地点に地元商工会が飲食物の販売を行っております。
しっかりした食事を摂りたい方や入浴したい方は、護摩堂から自動車で5分の地点にある愛の村パークをご利用下さい。
平成25年(2013年) 後山柴燈大護摩供養